例えば取引先、もしくは部下の部下、といった本人じゃないところで本人の噂話であったり、あまりよくない話を聞いたとき、社長ならどうしますか? よくあるケースは本人に確認もせずに怒りだしてしまうことです。それが真実かどうか、ということではなく本人に確認を取らな ...
2016年05月
休むことは癖になる
世界的にも有名なトヨタ生産方式を体系化した大野耐一氏。 有名な鬼の十戒(じゅっかい)というものがあります。 その中で 「始めたらねばれ。できるまでやめるな。中途半端はクセになる」 というものがあります。 確かにいえるなぁ、というのが私の中にもあり ...
8時58分の出社でも間違いではないが・・・
例えば9時に業務がスタートする会社で、30分前にきて9時すぐから業務がスタートできるように準備している人と、2分前、ぎりぎりに来ていてまったく準備できていないまま業務に突入してしまう人。 ルールでいうと二人とも間違いではない。 だから後者の人を面と向 ...
人にも会社にも壁はある
会社が1億円から2億円ぐらいの売上で止まってしまうところがあります。それは社長ががむしゃらに頑張っていける限界がそのあたりなのです。 それより上を目指すためには、社長が業務を任せれる人材を育成し、組織を任せることができるかどうかが分かれ目になります。でもそ ...
クレーム対応は企業文化がモロに出てしまう
社長のところはクレームがよく出るでしょうか。もしほとんどない、という認識であれば、そちらのほうが危ないかもしれません。 クレームは必ず出ます。もしくは社長の気が付かないところで進行しているかもしれません。 まず大切なのは社長のところにクレームの報 ...
「正解」を求めてノウハウを求めていませんか?
仕事に行き詰った時、ノウハウが欲しくなることってありませんか? 私も過去にありました。 仕事のやり方、成果の出し方、ノウハウを求めて本を買いあさったり、セミナーに出たり。 よく考えてみると、ノウハウを求める、というのは答えを求めるのと同じなんです。 ...
あなたの「正しい」は社員の「正しい」と違う
黄色い自動車って1日に何台ぐらい見ますか? 会社への行き帰りに途中で1台、2台は見ますでしょうか。 1日に10台っていうとどうですか? さすがに黄色い自動車を10台も見ないよ、と言われる方がほとんどじゃないかな、と思います。 私もそう思っていました。 ...
面白い仕事は「責任」が生み出す
前回は雑誌で特集されていた仕事や日常がつまらない人たちのことを取り上げました。 http://yooterasu.blog.jp/archives/1057279972.html どうしたら、面白くなるのか。 一番手っ取り早いのは責任を引き受けることです。 特に中小企業は組織がカチッとしていないので ...
「つまらない」を「おもしろい!」に
思わず買ってしまいました。 普段、ほとんど雑誌買わないんですが。 タイトルが・・・。 寂しいですね。そんなに仕事がつまんないんでしょうか。 このままで行くと日本の企業はやばいですね。 まあ私の立場で言うと「『正しいマネジメント』が行われていないの ...
現状を打破する視点移動
私はお客様の会社で会議の進行を良くやります。 何をしているか、と言うと ・話を整理すること ・「誰が」「何を」「いつまでに」やるのかを明確にすること ・前回決めたことが実行されたかどうか確認。実行されていなければ、どうしてできなかったのかを確認。 い ...