中小企業の第2成長期のためのステップ

おはようございます。ビジネスを数字で可視化するコンサルタントの長野です。 見えれば具体的な行動にに移れる、見えないと都合のいいように解釈する。そして都合のいいように解釈して裏切られる。人間のコミュニケーションも会社の状態も全く一緒です。まずは見えるようにしましょう。業績が変わります。

2015年06月

売上は見えやすいが、そのプロセスは見えにくい。   人間はどうしても見えやすいものに目を奪われがちになります。   未来より過去。 目的より手段。 なぜ(Why)よりなに(What)。   「売上」という指標もそうです。 誤解のないように話をしますと、売 ...

 成果主義が1990年代から盛んになりましたが、今では随分下火になったと言われています。 成果主義は、バブル崩壊後になかなか業績を上げることのできなかった企業が、コスト削減の為に採用したケースが多かったです。 しかし、現場が短期的に数字を上げることに集中した ...

ギリシャ問題、正念場に入ってますね。 しかし、1000兆円もの借金を抱える日本も他山の石ではないと思います。 日本の場合は貸し手のほとんどが国内の金融機関、年金基金や自治体なので何かあった場合は外国に迷惑はかけないけど、日本人自身が痛手を負う形になるでしょ ...

当たり前ですが、人はそれぞれ性格も違うし話しかけてもリアクションも違います。 打てば響くように返ってくる人もいますが、中にはじっくり考えないと答えられない人もいます。また感覚的な人は理論よりも自分の体感覚や感情を重視する人もいて、その方は聞いた内容を反芻 ...

仕事柄、いろんな会社にお邪魔してお話を聞かせていただいたり、問題の解決方法を提案させていただいています。 その時、よく聞くのが「うちの会社は特殊だから」「この業界は特殊だから」というセリフです。   「だから」できない。   本当にそうなんだろうか? ...

  社内や店舗内の成功事例・失敗事例はとても大事な宝物です。 活かさない手はありません。   でもこれって簡単には出てこないのが難しいところ。 毎日の中の小さな成功体験はあるはずなのですが、それってすぐ忘れてしまいます。   人間の記憶の74%はその日のう ...

中小企業は小さい会社も多く、家族経営も珍しくありません。   もしくは少し大きめの企業でも、経営陣を親族で固めているところもたくさんあります。 でも家族って非常に微妙なんです。 家族だからルールがあいまいだったり、感情がむき出しになったり、他人とであれ ...

部下の「わかりました」という返事を聞いて安心していませんか?本当に理解してくれたのでしょうか。 マネジメントの仕事は伝えて、やらせて、成果を上げなければ、相手に理解させたということになりません。 単なる通達であっても現場のスタッフがお客様に間違った案内を ...

  歴史小説が好きな私ですが、ここ数年はゆっくり小説を読む余裕がなく、長編のものに手を出すのが億劫になっています。   そんな私にぴったりなのが山本周五郎さんの短編です。 歴史小説というよりは時代小説。   一つ一つがとても味があり、深い。 短編なので、 ...

クレームが起きると、当たり前ですが嫌な気持ちになりますよね。 でも、ここは思考転換してクレーム=今まで自分たちが気づかなかった点を教えてくれる、と考えてみてください。 そうするとクレームを言ってくれたお客様にも感謝できるし、改善も前向きに取り組める。 ...

↑このページのトップヘ