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今まで、動かなかった組織を動かそうとすると、確認作業が必要になってきます。

「○日までにやると言ってましたが、できましたか?」「どうしてできなかったんですか?」など月に12度定期的に確認を行っていきます。

 

そうすると今までそんなこと言われたことない人たちは、ちょっと戸惑ったり、人によってはできていないことを指摘されて、逆切れしたり、開き直ったりします。

それに対して周囲がびっくりしたり、黙ってしまったり、社長に至っては開きなった社員に激怒したり。

 

でも今まで停滞していた会社を動かそうとするので、社員にもストレスがかかりますし、いろんなハプニングが起こって当然なんです。

 

また、私はいつも社長に「できていないのはできない理由があってのことなので、その理由を確認して改善しないと。怒ったりしても解決しません」とお話しさせていただいています。

 

でも開き直りはちょっといけません。

これには逆に間違っていることを教えなければいけません。これは理詰めです。

社長が怒鳴っても相手は「できないんだからしょうがない」程度にしか思っていません。

 

開き直りは言い訳ができなくなった時に発生しいます。言い訳が通用しているうちは開き直りは出てきません。

でもその言い訳がおかしいと追及すると出てきます。

根を洗うと開き直りは、自分の責任を果たせなかった言い訳が尽きたときに出るわけですから、その元の責任をちゃんと果たしたのか、果たそうと努力したのかを冷静に確認すると大抵は「すみませんでした」という話になります。

 

なんかすごく嫌な話になりますが、結局動かない物事を動かそう、というのはこういういろんな葛藤が社内で起きるってことです。

社内が停滞するのはこの葛藤を嫌うからです。

事なかれ主義、まあ何とかなる、誰かが言うだろ、ということでずるずる放置されてしまうのです。

 

なので、こういった葛藤は必ず良くなる時に通らないといけない道なんです。

 

でも嫌ですよね。

だから外部の私のような人間が来て、背中をつつくわけです。


社員の皆さんにしてみれば、抵抗して当然のことなんです。

今までは何も言われなかったわですから。だからただ単に厳しくするのではなく、愛のある厳しさが必要になるのです。

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